先日、日本サプリメントの
トクホ豆鼓エキス2商品の広告に対しての、課徴金納付命令が出ました。
景品表示法に違反した代償は大きいです…
http://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/pdf/fair_labeling_170607_0001.pdf
やはりという感じですが、
「ペプチドエースつぶタイプ」に対しての課徴金納付額が、3073万円
「「豆鼓エキスつぶタイプ」に対しての課徴金納付額が、2398万円
合計額が5471万円とちょっとやそっとの額ではありませんね。
しかも、健康、美容関係では、課徴金納付命令第1号です。
違反期間は、去年の4月1日から、販売を終了した去年9月17日までの約5ケ月半。
違反期間の5か月間の売上は約18億ということで、今回の課徴金納付命令は、消費者庁から強烈なパンチを食らった形になりました。
なめてはいけない景品表示法違反
課徴金を納付すれば終わりとはいかず、今後、顧客への対応によっては損害額も増えていく可能性は十分にありそうですね。
特に、昨今、消費者庁は合理的根拠に対しての追求も、以前とは比べ物にならない位厳密のようですし、保健所が健増法で仕懸かけてくるケースもあります。
ブランドイメージを崩さないためにも、景表法の措置命令、や健増法の勧告を受けてないように、対策は万全にしておいて損はないないということですね。
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